ソフトバンクグループ<9984>(東証プライム)は14日、168円安(3.2%安)の5086円(10:37現在)まで下げて3日続落している。米国の金融機関が相次いで倒産したことで、リスク回避の動きが強まり下落している。同社は米国のハイテク企業やベンチャー企業に多額の投資を行っており、収益への影響が懸念されている。また、信用買い残が高水準にあることも売り圧力となっている。5000円台を割り込む可能性も。
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2023年03月14日