■インドで鉄道信号システム受注、グローバル受注が活発
日立製作所<6501>(東証プライム)は3月17日、大きく出直って始まり、取引開始後は3%高の6829円(202円高)をつけ、2日ぶりに6800円台を回復している。全体相場が回復に転じる際には主力株の出直りが強まる場合があるとされ、NY株のダウ371ドル高などを受けて出直り期待の買いが先行する様子となっている。
3月16日にインドで鉄道信号システムの受注を発表し、引き続きグローバルな受注の活発なことを見せつけた。パナソニック ホールディングス<6752>(東証プライム)グループとの顔認証に関する提携など、新たな事業の芽も多く、意外に材料株妙味があるとの評価も出ている。(HC)
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!




2023年03月17日