GMOインターネットグループ<9449>(東証プライム)のGMOペパボ<3633>(東証プライム)は3月22日、「カラーミーショップ byGMOペパボ」、「minne(ミンネ) byGMOペパボ」および「SUZURI(スズリ) byGMOペパボ」の3つのEC関連サービスにおいて、生成AI・大規模言語モデルの分野で注目される技術の1つであるOpenAIの「ChatGPT」APIを活用し、SNSの集客に利用可能なPR文や商品説明文を自動生成する機能を提供すると発表。

第一弾として、「カラーミーショップ byGMOペパボ」では、2023年3月22日(水)からSNS投稿用の宣伝文章を生成する機能『カラーミーAIアシスタント(β)』(ベータ版)をユーザー向けにiOSアプリにて無料で提供開始する。同機能は、ユーザーが登録した商品情報をもとにTwitterやInstagramなどのSNSに共通して投稿できる文章をAI(人工知能)が自動生成する。
今後、「SUZURI byGMOペパボ」が2023年3月27日(月)、「minne byGMOペパボ」が2023年3月中を目途に順次機能を提供する予定。
GMOペパボでは、今回の「ChatGPT」APIを活用した取り組みを皮切りに、今後一般化していくと考えられるAI技術を活用したプロダクト開発に取り組んでいくとしている。
・【ChatGPTとは何か?】機能と用途・学習方法と技術・利点と欠点・今後の展望・応用例を解説
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