■第1四半期10〜12月)は売上高が最高を更新
スマートドライブ<5137>(東証グロース)は4月3日、次第高となり、午前11時過ぎに12%高の2790円(305円高)まで上げて約1週間前につけた上場来の高値3000円(2023年3月24日)に向けて出直っている。クルマに関する移動データを取得・蓄積・活用するモビリティデータ・プラットフォーム事業などを行い、商用車の効率的な運用・管理が主事業だが、4月1日、クルマの自動運転に関する「レベル4」(運転手が同乗しない公道走行など)が解禁されたことを受け、データ活用が自動運転の分野にまで拡大する期待などが言われている。
第1四半期(2022年10〜12月)の連結業績は売上高が410百万円(前年同期比+76%)と過去最高を更新し、営業損益は△29百万円(前年同期比+67百万円)と大きく改善した。第2四半期決算の発表は5月ゥ15日を予定する。(HC)
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2023年04月03日