■複合レジャー施設、２６年にわたり運営しコロナ禍でも利益に貢献

　マーチャント・バンカーズ＜３１２１＞（東証スタンダード）は５月１日午後、岐阜県土岐市で、１９９６年９月より、２６年にわたり運営している地元密着型の複合レジャー施設「土岐グランドボウル」について、今期から、ダイナミックな視点でプロモーションを仕掛け、地元のメディアや企業とタイアップしたイベントを展開し、地元と一体化した「ホットステーション」として、かつ、日本全国に向けた様々な情報の発信源として、ステップアップをはかっていくとした。

■高齢の方々に手軽に健康を維持できるスポーツとしてボウリングを紹介

　「土岐グランドボウル」は、長年、堅実な運営を行い、コロナ禍でも当社の利益に貢献している。

　地元の皆様に向けたイベントとして、年間で、ファミリー、ペア、個人の各部門ごとのチャンピオンを決める、ラリーイベントを開催する。また、ボウリング教室を開催し、地元の皆様に、楽しみながら健康を維持して頂けるよう、ボウリングを紹介していく。

　ボウリングは、意外に運動量が多く、健康効果が注目されており、さらに、考えて投げるので、認知症予防果も注目されている。特に地元の高齢の方々に、大人数でコミュニケーションをとりながら、手軽に健康を維持できるスポーツとして、ボウリングを紹介していく。ボウリング健康法の本の出版も行っていく。

■グランド大会などを開催しスター選手の発掘も行う

　１９７０年代に、中山律子プロが中心となってボウリングブームを巻き起こし、高度経済成長の日本をさらに元気にしたように、「土岐グランドボウル」から全国大会まで拡大できるよう、プロモーションに注力していく。グランド大会には、有名選手にも参加して頂くとともに、ボーリング好きな著名人に、司会進行により大会を盛り上げて頂くとともに、スター選手の発掘も行う。

　芸能人、あるいは、名古屋を中心とした起業家を対象にした大会も行い、大会映像は、子会社の娯楽ＴＶメディアコンテンツ株式会社を通じ、番組販売を行っていく。（ＨＣ）

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