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2023年07月11日

インフォマートの「BtoBプラットフォーム TRADE」と建設ドットウェブの「どっと原価シリーズ」がシステム連携を開始

■建設業界における元請け・下請け間の発注から支払処理業務を大幅に効率化

 デジタルの力であらゆる業務を効率化するインフォマート<2492>(東証プライム)は11日、同社が提供する「BtoBプラットフォーム TRADE」と、建設ドットウェブが開発・販売する、建設業界導入実績No.1(※1)の原価管理ソフト「どっと原価シリーズ」がシステム連携を開始したと発表。

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■連携の概要

 2024年4月から「働き方改革関連法」が建設業界でも施行される。労働時間の上限に法的制限が課せられるため、建設業界の企業にとって、業務を効率化し働き方改革を促していくことは喫緊の課題の一つである。

 また、「電子帳簿保存法」や今年10月施行の「インボイス制度」等、バックオフィス部門の法改正も進む中、脱紙・脱ハンコ・脱FAXといった業務プロセスや帳票をデジタル化する等、DXを推進するツールを検討、導入する企業も増えてきている。

 同社が提供する「BtoBプラットフォーム TRADE」は、従来、電話やFAX等をベースにやり取りされてきたアナログな取引業務をデジタル化するクラウドサービスである。企業間の商取引に必要な”見積・発注・検収”といった業務を、クラウド上でスマートに管理することができる。さらに、「BtoBプラットフォーム 請求書」「BtoBプラットフォーム 契約書」との連携を通じて、請求・契約業務もデジタル化。これにより、企業間で行われる一連の商取引が「BtoBプラットフォーム」上でシームレスに完結し、業務効率化、DX推進を後押しする。

 建設ドットウェブが開発・販売する「どっと原価シリーズ」は、現場の工事担当者から経理担当、経営者まで全社の業務を一元管理できる建設業向けの原価管理ソフトである。建設業界での導入実績No.1(※1)を誇り、業種を問わず幅広く業務の効率化・標準化に貢献する。

 今回の連携により、建設業界における元請け・下請け間の発注から支払処理業務の効率化を実現し、予算管理、書類作成、発注、支払業務の課題を大幅に改善することが可能である。

連携のメリット

(1)法令対応
 「BtoBプラットフォーム TRADE」は、電子帳簿保存法や建設業法等の法令に準拠したサービスである。また、2023年10月施行のインボイス制度にも対応予定。各種法令に対応したシステム運用が行える。

(2)紙業務の削減
 注文書の印刷、製本処理、封入、郵送といった紙による付帯業務を削減する。

(3)転記業務のミス削減
 仕入伝票へデータ取込が可能になるため、手作業による転記ミスを削減する。

(4)正確な数値管理
 下請けへの発注から仕入れまでの伝票が一元管理されるので、正確な数値管理が実現する。

 同社と建設ドットウェブは、2020年に「BtoBプラットフォーム 請求書」と「どっと原価シリーズ」のシステム連携を開始し、かねてより建設業界の請求業務デジタル化による効率化をサポートしてきた。発注・仕入れ業務もデジタル化を推進すべく、今回の連携が実現した。

■サービス概要

 建設業向け原価管理ソフト「どっと原価シリーズ」は、建設業特有の商習慣に対応しており、国内主要会計ソフトや給与ソフトとも連動できるシステムである。

 原価管理システム業界初の『Excelフリー機能』は、オリジナル帳票を日頃使い慣れたExcelで作成できる。また1台での導入〜クラウドまで幅広く対応し、事務作業の合理化と原価管理の両面で企業の経営を力強くサポートする。

URL:https://www.kendweb.net/

 「BtoBプラットフォーム TRADE」は、電話やFAX等をベースにやり取りされてきたアナログな取引業務をデジタル化するクラウドサービスである。企業間の商取引に必要な”見積・発注・検収・請求”といった業務を、一つのクラウド上でスマートに管理することができる。

URL:https://www.infomart.co.jp/trade/index.asp

(※1)東京商工リサーチ社 2023年3月調べ 建設業向け原価管理パッケージソフトウェア市場において2015年度〜2021年度 7年連続 累積導入企業数 第1位、2021年度 導入企業数 第1位

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:52 | プレスリリース