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2023年07月18日

夏休みシーズンに狙うべき割安株は?地方銘柄の宿泊施設・土産物・アウトドアスポーツ関連に注目

■宿泊・土産物・アウトドアスポーツ株で夏休み相場を攻めろ!

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 夏休みシーズンに向けて、宿泊施設や土産物関連の割安株に注目が集まる。特に地方銘柄のアメイズ<6076>(福証)は、半導体工場の新設に伴う宿泊需要が業績に寄与し、業績上方修正の期待も高い。また、新型コロナ感染症への感染リスクの低いアウトドアスポーツ銘柄も、生き残りの割安株として人気化する可能性がある。

 宿泊施設のホテル・旅館関連では、ワシントンホテル<4691>(東証スタンダード)西武ホールディングス<9024>(東証プライム)などが割安株として挙げられる。これらの銘柄は、国内外の旅行需要の回復やワクチン接種の進展によって業績が改善すると見込まれる。また、藤田観光<9722>(東証プライム)は、海外事業やカジノ事業などの成長戦略も注目される。

 土産物関連では、タカチホ<8225>(東証スタンダード)KNT−CTホールディングス<9726>(東証スタンダード)が割安株として評価されており、同社はオンライン旅行サービスや海外事業などの多角化も評価されている。これらの銘柄は、国内旅行者の増加やインバウンド需要の回復によって売上が拡大すると期待される。

 アウトドアスポーツ株では、ゴルフやキャンプ、フィッシングなどの銘柄が割安株として人気化する可能性がある。これらの銘柄は、新型コロナ感染症への感染リスクの低いレジャーとして需要が高まると見込まれる。藤倉コンポジット<5121>(東証プライム)やフィッシングのグローブライド<7990>(東証プライム)などは、生き残りの数少ない割安株となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:58 | 特集