■「バイリンガル保育園」、「モンテッソーリ式保育園」などに取り組む
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は11月13日の14時30分にかけて第2四半期の連結決算を発表し、株価は一段と強含んで359円(8円高)をつけ、約半月ぶりに戻り高値を更新して年初来の高値407円(2023年6月16日)に向けて出直りを強めた。
第2四半期累計期間は、新たな施設としてネイティブ英語講師を配置した「バイリンガル保育園」の運営、「モンテッソーリ式保育園」のテスト導入などを行った。連結決算(2023年4〜9月)は、売上高が前年同期比4.9%増の180.57億円となり、営業利益は同34.4%増の20.20億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同13.2%増の12.79億円だった。
今期・24年3月期の連結業績予想は据え置き、売上高は363.90億円(前期比2.5%増)、営業利益は38.20億円(同4.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は24.97億円(同7.5%減)を継続した。(HC)
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2023年11月13日