■海外募集による新株式発行でオアシスが第1位株主に
ACSL<6232>(東証グロース)は12月5日、急激に出直る相場となり、11%高の1106円(107円高)まで上げた後も上げ幅100円前後で推移し、上場来の安値圏から出直っている。「香港オアシスが筆頭株主に、ドローンのACSL、10%超保有」(日本経済新聞12月5日付朝刊)と伝えられており、あらためて株主還元の拡大要求などが飛び出すのではといった期待と思惑が出ている。
ACSLは11月13日付で「海外募集による新株式発行に関するお知らせ」を発表し、オアシスマネジメントカンパニーリミテッド(Oasis Management Company Ltd.)が11月30日付で10.48%を保有する第1位株主になったとした。(HC)
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2023年12月05日