■米消費関連指標が堅調な上、ダイハツ問題にひと区切りついたとの見方
トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は1月23日、一段と上値を追って始まり、取引開始後は3019.0円(37.0円高)をつけて株式分割後の値段で初の3000円台に乗り、実質的な上場来の高値を4日連続更新している。このところ米国の小売り・消費関連指標が堅調なため北米での販売拡大期待が強まっている上、グループのダイハツ工業の検査不正問題については1月16日に是正命令が出たと伝えられたため、一連の問題にひと区切りついたとの見方が出ている。(HC)
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2024年01月23日