■AIによるアバターやバーチャルワールドの生成技術を提供
ギグワークス<2375>(東証スタンダード)は2月21日、後場に入ってから急騰し、100円高(17.61%高)の668円とストップ高している。同社の子会社であるGALLUSYSが、サイバーステップ<3810>(東証スタンダード)との間で、AIによるアバターやバーチャルワールドの生成技術を提供する業務提携契約を締結したとお昼に発表したことを好感している。この提携により、サイバーステップのゲーム「テラビット」「トレバ」にGALLUSYSの生成AI技術が組み込まれるとともに、ブロックチェーンや生成AIを使った新たなゲームの創出も共に進められる。
GALLUSYSは、非言語SNS「ピクティア」をグローバルでリリースしており、スマホカメラを使ったアプリの開発を得意とするアプリ開発会社である。サイバーステップは、アジアにとどまらず、世界各地の人が気軽に楽しみながらコミュニケーションを取れるようなエンターテイメントを中心としたゲームやアプリケーションを提供するゲーム会社である。
ギグワークスは、GALLUSYSの親会社であり、オンデマンドエコノミー、システムソリューション、シェアリングエコノミー、デジタルマーケティング事業などを手掛けるグループ。「日本一のGig Economyのプラットフォーマーになり、労働市場に革命を起こす!」を企業Visionに据え、国内労働市場により良い未来を創造する。
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2024年02月21日
ギグワークスが後場急騰しストップ高、子会社のGALLUSYSとサイバーステップがAI分野での業務提携締結
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:26
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