■NPO法人のバックオフィス業務にかかる労力過多、人材不足等の課題解決をサポート
デジタルの力であらゆる業務を効率化するインフォマート<2492>(東証プライム)は2月28日、NPO法人へ企業活動をデジタル化するソリューション「BtoBプラットフォーム」の無償提供を開始したと発表。
昨今、ボランティア活動をはじめとする社会貢献活動においてNPO法人(特定非営利活動法人)が活躍している。貧困家庭や孤食の子供をサポートする子ども食堂等の地域での活動だけでなく、震災時の被災者支援・地域復興への活動等、多岐にわたって活躍の幅が拡大している。また、NPO法人の数は2011年の法改正後、急速に増加し、2023月12月末現在の認証数は50,047法人となり、今後も増加が期待されている。
そのような中で、NPO法人には、資金面や人材不足等の課題があり、人の手がかかる煩雑な事務処理等をデジタル化したいという思いはあるものの、ヒト・モノ・カネの全てにおいてハードルを感じている状況がある。
そこで今回、NPO法人が支援者とのコミュニケーションや新プロジェクトの企画、専門的な業務に時間を使い、本来の活動に集中できるよう「BtoBプラットフォーム」の無償提供を開始した。同取り組みを通じて、NPO法人のバックオフィス業務のデジタル化・DXをサポートする。
・対象
今回は以下の2団体が対象となる。
・NPO法人(特定非営利活動法人)
・認定NPO法人(認定特定非営利活動法人)
・詳細・問い合わせ
https://www.infomart.co.jp/npo/index.asp
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2024年02月28日