
オリエンタルランド<4661>(東証プライム)が運営する東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」が、グランドオープンまであと50日となる6月6日に向けて、竣工式を実施した。この新エリアは、2018年に計画が発表され、約5年の歳月をかけて開発されたもので、総投資額は約3200億円、開発面積は約14万平方メートルに及ぶ。竣工式では、同社の代表取締役の方々が、玉串奉奠を行い、関係者への感謝を述べた。
「ファンタジースプリングス」は、魔法の泉をテーマにしたディズニーファンタジーの世界を創出し、ディズニー映画に基づいた3つのエリアと、ディズニーホテルで構成されている。この新しいテーマポートは、東京ディズニーシーに新たな魅力をもたらし、ゲストに冒険とイマジネーションに満ちた体験を提供することを目指している。
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