■「米映画製作大手が進めている買収交渉に割って入るかたち」に
ソニーG(ソニーグループ)<6758>(東証プライム)は5月7日、2%安の1万2760円(300円安)で始まり、反落模様となっている。「ソニーG、パラマウントに買収提案、4兆円規模か(日本経済新聞5月4日朝刊)と伝えられ、連休明けの相場が注目されていたが、日経平均500円高の中で逆行安となっている。
報道によると、ソニーグループと米投資ファンドが、米メディア大手パラマウント・グローバルに買収案を提示したという。「米映画製作大手が進めている買収交渉に割って入るかたち」になり、「ソニー陣営は買収を巡り、スカイダンスと競り合うことになる」。東京株式市場では、競り合うようなM&Aに発展した場合の不測のコスト高などに不透明感が拭えないようだ。(HC)
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2024年05月07日
ソニーGは逆行安で始まる、米パラマウントに買収提案と伝えられるが不測のコスト高などに不透明感
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15
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