■倉庫自動化システムとサービスを融合し、物流課題を解決
物流DXを推進するYE DIGITAL<2354>(東証スタンダード)と、世界的なマテハン機器メーカーである豊田自動織機<6201>(東証プライム)は5月21日、業務提携契約を締結したと発表。この提携により、同社の倉庫自動化システム(ソフト)と、豊田自動織機のマテハン機器(ハード)を融合することで、物流業界における課題解決を加速させ、顧客のDX化を支援していく。
提携内容は、システム開発、サービスビジネス、販売支援の3つ。具体的には、豊田自動織機が受注した物流ソリューション案件のシステム開発にYE DIGITALが参画し、高付加価値なソフトウエアの開発と提供を行う。また、ITカスタマサービスセンター「Smart Service AQUA」で顧客からの問い合わせやトラブルに対応し、データ分析による製品品質向上や新機能への展開を目指していく。さらに、両社の「MMLogiStation」や「Analyst−DWC」などの製品を顧客に紹介し、販売拡大を支援する。
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!




2024年05月22日
YE DIGITALと豊田自動織機が物流DXで業務提携、AI・IoTで倉庫自動化を推進
【プレスリリースの最新記事】
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:02
| プレスリリース