■提携による仕入れ機会の創出とお客様の利便性向上へ
株式会社RC(東京都大田区)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)が運営するリユースプラットフォーム「おいくら」は、サービス向上と事業拡大を目的に2024年6月7日(金)に業務提携を開始したと発表。この取組によって、リユースをさらに促進させ、循環型社会の形成を目指していく。
■背景・経緯
昨今、家具や家電などをはじめとした大型不要品の排出削減は、自治体が抱える課題となっており、その社会課題解決に向け、民間企業と連携して不要品削減の仕組み作りに取組む動きが全国各地で広がっている。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」も、その一つで、現在は全国132(2024年6月6日時点)の自治体に導入されている。「おいくら」を利用する顧客の中には、「できるだけ早めに不要品を処分したい」というニーズを持つ方も多く、マーケットエンタープライズでは、急速に導入自治体が増加し、査定依頼が増加中の現在だからこそ、お客様の満足度をさらに高めるために、幅広いエリアで「おいくら」加盟店舗を増加させることが重要だと捉えていた。
他方、RCは出張買取専門サービス「買いクル」を運営しており、「買いクル」加盟店舗数は年々増大するなど、成長を続けている。RCでは、さらに加盟店の満足度を高めるために、これまで加盟店の仕入れ機会の創出につながる施策導入の可能性を模索していた。そうした中で、「リユース促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、業務提携を締結し、さらなる事業拡大を目指すこととなった。「買いクル」と「おいくら」の連携により、不要品処分に対して、「手間や時間がかかりそう」や「不要品を売却したことがないので、自分にもできるかどうか不安」などの心理的負担を払拭しながら、リユース促進による循環型社会の形成を目指していく。
■今後について
6月7日(金)12時から、順次RC直営店及び「買いクル」FC加盟店の情報が、「おいくら」ウェブサイトに掲載され、「おいくら」へ寄せられた査定依頼への回答はもちろん、買取が可能になる。今回の業務提携により、既に「おいくら」に加盟している24店舗を除いた66店舗が「おいくら」加盟店として登録し、全国の「おいくら」加盟店は733店舗となる(2024年6月7日現在)。今後は、「買いクル」に加盟すると、自動的に「おいくら」の加盟店となり、「おいくら」を通じた不要品買取が可能となる。
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!
2024年06月07日
マーケットエンタープライズ、株式会社RCと「おいくら」が業務提携を開始し「おいくら」加盟店舗数が66店舗増加
【プレスリリースの最新記事】
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:43
| プレスリリース