■第1四半期は売上高が15.7%増加し各利益とも損失が大幅改善
Unipos<6550>(東証グロース)は9月6日、急伸相場となり、取引開始後に38%高の176円(48円高)まで上げ、約5か月ぶりの170円台に進んでいる。企業カルチャーや組織風土の面から人的資本経営コンサルティングなどを行い、5日付で、「事業承継前後の組織に特化したカルチャー変革支援サービス『カルチャー変革for跡継ぎ』の提供を開始」と発表、買い材料視されている。
8月初旬に発表した第1四半期決算(2024年4〜6月)は売上高が前年同期比15.7%増加し、営業利益は前年同期の198百万円の損失から90百万円の損失へと大幅に増加するなど、各利益とも損失が大幅に改善した。(HC)
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2024年09月06日