■8月の「月次データ推移」、日本国内は16か月続けて最高を更新
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)の8月の「月次データ推移≪速報値≫」(9月9日午後発表)は、引き続き日本金融事業と東南アジア金融事業が好調に推移し、日本金融事業で中核となる(株)日本保証の債務保証残高は16か月続けて最高を更新し、Jトラスト銀行インドネシアの貸出金残高は8か月続けて過去最高を更新した。また、韓国・モンゴル金融事業のJT親愛貯蓄銀行の貸出金残高は7か月ぶりに増加に転じた。
日本金融事業の中で中核となる(株)日本保証の債務保証残高は前月比0.5%増の2453億円となり、16か月連続増加し、同じく16か月続けて最高を更新した。
東南アジア金融事業では、Jトラスト銀行インドネシアの銀行業における貸出金残高が前月比1.2%増加して28兆283億ルピアとなり、初めて28兆ルピアに乗った。8か月連続増加し、同じく8か月続けて過去最高を更新した。一方、カンボジアを拠点とするJトラストロイヤル銀行の貸出金残高は同0.9%減となり4か月連続ダウンした。
韓国・モンゴル金融事業では、JT貯蓄銀行の銀行業における貸出金残高が前月比0.3%減の1兆7215億ウオンで2か月連続ダウンした。(HC)
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2024年09月09日
Jトラストは引き続き国内と東南アジアが好調、Jトラスト銀行インドネシアの貸出金残高は8か月続けて最高を更新し初めて28兆ルピアに乗る
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