■従来型のセキュリティ対策では対応困難な状況下、最先端の技術で市役所を保護
フーバーブレイン<3927>(東証グロース)は11月27日、同社が国内総代理店を務める「Network Blackbox」を活用したセキュリティ診断サービス「Secure X−Ray」が、千葉県市原市役所に採用されたと発表。市原市役所は従来型セキュリティ対策の限界を超える診断精度と短期間での分析に着目し、同サービスの導入を決定した。
「Secure X−Ray」は、Quad Minersの特許技術を基にネットワークトラフィックをフルパケットキャプチャし、外部攻撃や内部不正を可視化する。これにより企業や自治体の情報資産を守るため、徹底的な課題の洗い出しと最適な解決策の提示が可能となる。特に、ランサムウェアなど高度化するサイバー脅威への対策として注目されている。
同サービスは2024年4月に提供開始され、すでに多くの企業や組織で利用されている。フーバーブレインは「Secure X−Ray」を自治体や官公庁にさらに普及させることで、社会全体のセキュリティ対策の強化に貢献していく方針である。市原市での採用は、その一環として意義深いものである。
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2024年11月28日
フーバーブレイン、市原市役所で「Secure X−Ray」採用、高度なサイバー攻撃から守る
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:15
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