アイデミー<5577>(東証グロース)は、サッポロホールディングス<2501>(東証プライム)と連携し、2月3日より、サッポログループ全社員約6,000名を対象に生成
AI研修の提供を開始した。

サッポログループは、「中期経営計画(2023〜26)」において、事業戦略・財務戦略・サステナビリティを支える経営基盤として「DX」を重点活動の1つに位置付けている。2022年からは「全社員DX人財化」を掲げ、全社員DX研修を実施するなど、デジタル技術の活用による業務変革に注力している。また2月3日より、サッポログループ全社員約6,000名を対象に、独自の生成AIツール「SAPPORO AI−Stick(通称:サッポロ相棒 )」を新たに導入し、業務品質や生産性の向上、業務プロセスの改善を目指している。
アイデミーは、この度、サッポログループが「SAPPORO AI−Stick」を導入・活用する過程を研修の提供を通じてサポートすることとなり、サッポログループの従業員が自発的に生成AIを活用できるようになることを目的としたオリジナルの研修コンテンツを開発した。コンテンツの開発に際しては、オンラインDXラーニング「Aidemy Business」やDX実践研修「Aidemy Practice」の運営で蓄積してきたノウハウを生かすとしており、生成AIやプロンプトエンジニアリングの基礎から、RAGの活用、生成AIの最新トレンドまでを短時間で効率的に学ぶe−learning形式のコンテンツ(アセスメントを含む)と「SAPPORO AI−Stick」を使ったハンズオンコンテンツを組み合わせた設計となっている。
アイデミーは、同研修の提供を通じて、サッポログループの生成AI活用およびDX推進を支援する。
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