ロート製薬<4527>(東証プライム)は3月13日、AIと画像解析技術を活用した産業DXを推進するフツパーと資本業務提携を締結したと発表。この提携により、ロート製薬はフツパー社のAI技術を活用し、生産プロセスの最適化や研究開発の効率化・創造性向上を目指していく。

フツパー社は、製造業の現場における省人化・自動化を推進するスタートアップ企業で、2025年1月にはAI・ロボティクス分野の世界的権威である金出武雄氏を技術顧問に迎えている。ロート製薬は同社への出資を通じ、フツパー社の成長戦略を支援するとともに、共同で研究開発プロセスの自動化・効率化に関わる事業を進める。
両社は、ロート製薬のバイオ・化学研究の知見とフツパー社のAI技術を融合させ、研究開発の創造性向上と自動化を両立するAIエージェントを開発する計画だ。金出氏は「製薬製剤分野で研究開発と製造という表裏両輪で、AI・ロボットで物理プロセスを含みながらの創造性と効率化を目指すことで大きな可能性を開ける」と期待を寄せている。
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