ひまわりホールディングス<8738>(JQ)の100%子会社ひまわり証券は10日、来月9月18日(火)より大阪証券取引所で導入される、日経225mini及び日経225先物・オプション取引のイブニング・セッション(夜間取引)の取り扱いを導入初日より開始すると発表した。
これまで日中取引に限られていた上記取引がイブニング・セッションの導入に伴い、取引終了後に発表される主要企業の決算内容を即座に反映した取引や、ヨーロッパを始めとした夜間の海外市場の動きに連動した取引、価格変動のリスク管理を行えるなど利便性が大きく向上する。また、取引時間が延長されることによる収益機会の増加も期待できるとして、ひまわり証券ではいち早く対応しサービスの提供を行う。イブニング・セッションの取引時間は、16:30〜19:00までの2時間30分。
なお、ひまわりホールディングスが同日発表した7月の月次指標は、連結営業収益が6億1000万円となった。グループ全体の口座数は、対前月比2914口座増の8万979口座。内訳は、外国為替証拠金取引5万7262口座(3066口座増)、証券取引2万949口座(702口座増)、商品先物取引2768口座(854口座減)。ひまわりシーエックスにおける対面リテール部門の会社分割及びホールセール部門等の事業譲渡に伴い、商品先物取引口座数は減少したが、他は順調に口座数を拡大し全体で8万口座を突破した。
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2007年08月13日