
同社は、フレイルやサルコペニア対策として、管理栄養士が食生活のポイントを紹介する「しっかり栄養、パワーアップ食」を運営している。
第50回では、おかもと訪問看護ステーションの森加奈子先生が、フレイル予防におけるエネルギーとたんぱく質摂取のポイントを紹介した。
■第50回 フレイル予防のためにエネルギー・たんぱく質を摂ろう
フレイルを予防するためには、たんぱく質を毎食欠かさず均等に摂ることが重要である。3食で摂りきれない場合は、ゆで卵やチーズ、サラダチキンなどの間食で補うことを推奨している。また、エネルギーが不足していると、たんぱく質が優先的にエネルギーとして使われてしまうため、ごはんやパンの炭水化物、油やマヨネーズの脂質を活用して十分な量を確保することが望ましい。筋肉は何歳からでもつけることができるため、諦めずに栄養と運動を意識することが、若々しく元気な体づくりにつながるとしている。
■「しっかり栄養、パワーアップ食」の概要
・更新日:毎月2回(第2・第4水曜日)
次回は2025年4月9日(水)13時
https://powerupshoku.mealtime.jp
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!