ひまわりホールディングス<8738>(JQ)の連結子会社ひまわりシーエックスは14日、ドットコモディティ(楽天<4755・JQ>の持分法適用会社)およびアストマックス・フューチャーズ(アストマックス<8734・JQ>の連結子会社)との間で、今年10月1日を目途に3社のネット取引による商品先物取引受託事業を統合することで基本合意に達したと発表。
統合後の会社は、商品先物ネット取引分野で業界トップの事業規模となる見込みで、将来的な株式上場も視野に入れ、事業の一層の拡大を目指していく。
ひまわりシーエックスは、同事業を存続会社となるドットコモディティ(DC社)に吸収分割により承継する。これにより、ひまわりホールディングスは、子会社ひまわりシーエックスの会社分割の対価として統合後のDC社の株式を保有し、DC社は持分法適用関連会社となる見込み。詳細等については今後当事者間で協議し、確定次第開示するとしている。
なお、ひまわりシーエックスは、吸収分割の実施後、現在行っている商品先物取引等のディーリング業務を中心に事業を存続していく予定。
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2007年08月15日
ひまわりCX、ドットコモディティ、アストマックス・フューチャーズの3社が商品先物ネット取引事業の統合で基本合意
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:47
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