■実践スキルから経営戦略まで、幅広い層に対応した新コース
サーバーワークス<4434>(東証プライム)は4月28日、AWS環境における生成AI活用スキルの習得を目的とした2つの新しいAWS公式トレーニングコースを提供開始したと発表。これらのトレーニングは、AWSトレーニングパートナーであるサーバーワークスが、AWS基準を満たしたパートナートレーナーを通じて実施するものである。「Generative AI Essentials on AWS」では、生成AIの基礎から実践的な活用方法、プロジェクト推進力までを身につけることができ、1日間のハンズオン形式で学習する。受講料は税込77,000円で、サーバーワークスAWS請求代行サービス契約企業には割引が適用される。
一方、「Generative AI for Executives」は、経営層向けに組織全体での生成AI導入戦略とビジネス価値創出方法を解説するコースである。こちらは座学とディスカッションを中心とし、期間は半日(4時間)、受講料は税込38,500円となる。ハンズオンは含まれず、トレーナーによるデモが実施される。各コースの詳細はサーバーワークス公式ホームページでも確認できる。
サーバーワークスは、AWS公式トレーニングの提供を通じて体系的なAWS知識と技術の習得を支援し、企業のビジネス変革をサポートする姿勢を強化している。これまでに1,410社・24,500プロジェクトを超えるAWS導入実績を持ち、AWSプレミアティアサービスパートナー認定を継続して受けている。クラウド活用の支援を通じ、より働きやすい世界の実現を目指している。
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2025年04月28日