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2025年04月30日

ソニーグループが7%高、「半導体子会社のスピンオフ上場検討」と伝えられ期待強まる

■会社側は具体的な計画はないと述べたとも伝えられたが買い優勢

 ソニーグループ<6758>(東証プライム)は4月30日、再び出直って始まり、取引開始後は7%高に迫る3758.0円(238.0円高)まで上げている。「ソニーGが半導体子会社のスピンオフ上場検討、金融に続き−関係者」(ブルームバーグニュース4月28日夜)と伝えられ、NY株式市場でも値上がりしたことなどが好感されている。半導体子会社ソニーセミコンダクタソリューションズの株式上場を検討しているもようと伝えられた。

 報道によると、親会社が子会社の一部株式を保有し続けられる「パーシャルスピンオフ」と呼ばれる手法での株式上場になる見通しで、年内にも上場する可能性があるという。ただ、報道は「ソニーグループとソニーセミコンダクタソリューションズの広報担当は憶測による記事であり、そのような具体的な計画はないと述べた」とも記している。(HC)

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