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■ももとむねの２種展開、ジューシーさと手軽さで人気集める
セブン＆アイ・ホールディングス＜３３８２＞（東証プライム）グループのセブン‐イレブン・ジャパンは、２０２５年４月２２日から全国の店舗で販売を開始した新商品「若鶏のからあげ」（もも・むね）が、発売から２０日間で累計２０００万個を販売したと発表した。ももとむねの２種展開で、それぞれ異なる食感と味付けが特徴。ももは醤油ベースの味付けとプリっとした食感が魅力で、むねは塩麹による柔らかさとしょうが風味のアクセントが際立つ。価格は各３０２．４０円（税込）。
同商品は、“お店で揚げた”惣菜として販売されており、からあげの人気と個食化の進行を背景に「手軽においしいからあげを提供したい」との想いで開発された。最大の特長は飼料から管理された鶏の使用と、冷凍を避けたチルド管理による鮮度の高さにある。衣は極限まで薄く、低温でじっくりと加熱することで肉汁を閉じ込める調理法を採用している。
発売後の反響は大きく、手軽さと品質の高さが評価されている。各商品の味付けはシンプルながら素材の良さを引き立て、幅広い層に受け入れられている。
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2025年05月14日
