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良品計画＜７４５３＞（東証プライム）は５月１６日、無印良品の新商品として、南インドの調理法を取り入れたスパイシーカレー２種「ローストチキンのスパイシーカレー」「ローストプラウンのスパイシーカレー」を５月２１日より順次販売する。全国の店舗およびネットストアにて取り扱う。これらは日々の暮らしを豊かにするという企業理念に基づき、「世界の食文化に学ぶ」取り組みの一環として開発されたものである。
新商品は、いずれもココナッツミルクのまろやかさと爽やかな辛さが特徴で、夏に適した味わいに仕上がっている。「ローストチキンのスパイシーカレー」は、シナモンやナツメグに漬け込んだ鶏肉をローストして旨みを引き出し、クミンやフェンネル、黒コショウを油で炒めることで香りを強調している。複数のスパイスにより、奥行きのある味が楽しめる。
「ローストプラウンのスパイシーカレー」は、香味野菜とスパイスで下味をつけた海老をローストし、２種の濃さの異なるココナッツミルクを使い分けることでコクと香りを両立させている。両商品とも辛さは６段階中の４に設定されており、食べ応えのある本格派スパイスカレーとして提案されている。
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