■17日朝、中国企業とのライセンス契約締結を発表、底練り相場から動き出す
ドリコム<3793>(東証グロース)は6月17日、急動意となり、9%高の588円(50円高)まで上げた後も堅調で、底練り相場から出直っている。同日朝、配信中の人気ゲーム「Wizardry(ウィザードリィ)」シリーズ最新作について、中国の互愛互動(北京)科技有限公司(WANDA CINEMAS GAMES、北京市、以下互愛互動)とのライセンス契約締結を発表し、買い材料視されている。
発表によると、配信中の「Wizardry(ウィザードリィ)」シリーズ最新作の3DダンジョンRPG『Wizardry Variants Daphne(ウィザードリィ ヴァリアンツ ダフネ)』について、中国の互愛互動(北京)科技有限公司(WANDA CINEMAS GAMES、本社:北京市、以下、互愛互動)とライセンス契約を締結し、中国大陸版配信に向けた取り組みを開始した。また、この取り組みは、上海で6月16日開催された儒意影業(Ruyi Pictures、本社:香港、以下儒意影業)と互愛互動による「超級娯楽空間」万達電影戦略発表会(以下「戦略発表会」という)にて紹介された。中国・香港での展開に期待が強まった。(HC)
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2025年06月17日