楽天グループ<4755>(東証プライム)傘下の楽天証券は7月18日、AIが分析した国内株式および米国株式の投資情報を7月27日から無料で提供開始すると発表した。提供対象は楽天証券の口座保有者全員で、申し込みは不要。総合評価、目標株価、財務評価(業界別)、パフォーマンスといった4つの投資情報が、AIによる企業データ分析をもとに視覚的に表示される。閲覧はウェブブラウザのほか、「MARKETSPEED II」「iSPEED」などのツールにも対応する。

今回の情報サービスは、イスラエルの金融AI企業BridgeWise社とのパートナーシップにより実現した。同社のAIは有価証券報告書や財務諸表から3〜6カ月のパフォーマンスをスコア化し、さらに時価総額や業界比較による目標株価や財務評価も提示する。国内主要証券でこのAI技術を活用した投資情報の提供は楽天証券が初となる。
楽天証券は、ネット証券としての利便性強化と投資判断のサポートに力を注いでいる。過去には複数の取引ツール間での一画面取引環境や、米国株の日本語情報拡充などを展開してきた。今回のAI投資情報提供もその一環であり、利用者の資産形成や金融リテラシー向上に貢献する構えである。
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