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2025年08月01日

リコー、AIとドライブレコーダーで道路管理効率化へ、滋賀県で実証実験開始

■映像・振動データをAI解析、自治体の負担軽減に貢献

 リコー<7752>(東証プライム)は7月31日、滋賀県湖南市・甲賀市・日野町でドライブレコーダー映像と振動データを活用した路面状況把握の実証実験を8月1日から開始すると発表した。あいおいニッセイ同和損害保険、ヒロセ、日映日野と共同で実施し、道路管理業務の効率化を目指す。

 国内の道路は老朽化が進む一方、自治体の予算や人員不足が課題となっている。同社はAI画像解析技術と損保会社の走行データを組み合わせ、路面の損傷や異常を可視化する新サービスを開発中だ。清掃車両に搭載したセンサーで生活道路を含む広範囲のデータを収集し、従来より低コストでの調査を実現する。

 実験では、映像と振動データをAIで分析し、補修が必要な箇所を特定する。個人情報保護のため、映像は匿名加工処理を施す。2026年3月まで実施し、自治体の道路保全業務への活用可能性を検証する。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:28 | 新製品&新技術NOW