【総合版】最新の株式・IRニュース一覧をチェック
2025年08月12日

日本ロジテムが一時ストップ高、2026年3月期第1四半期は増収増益、貨物保管量増加で収益拡大

■受託業務拡大と料金改定効果で営業利益220%増

 日本ロジテム<9060>(東証スタンダード)は8月12日、700円高(16.32%高)の4990円まで上げて一時ストップ高した。同社は8月8日に第1四半期の連結業績を発表。営業収益171億79百万円(前年同期比8.6%増)、営業利益4億95百万円(同220.0%増)、経常利益4億75百万円(同273.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億7百万円(同411.2%増)となった。受託業務の拡大や貨物保管量の増加、作業効率向上および料金改定が寄与し、増収増益を達成した。配当予想は年間80円で据え置き、業績予想の修正は行っていない。

■アセット・センター事業が収益を牽引

 貨物自動車運送事業は取引拡大やスポット輸送案件の獲得により増収増益。センター事業は得意先の事業拡大と生産性向上で増収増益。アセット事業は保管面積拡大や新規獲得で倉庫稼働率が上昇し増収増益。その他事業は構内作業請負が堅調も、輸出入関連で一過性費用発生により減益。セグメント構成比は貨物自動車運送38.0%、センター25.3%、アセット27.1%、その他9.6%。

■純資産は為替換算調整勘定減少で微減

 総資産は496億44百万円(前期末比8億17百万円増)。流動資産は159億54百万円、固定資産は336億90百万円。負債合計は342億11百万円(同9億78百万円増)で、長期借入金増加が影響。純資産は154億33百万円(同1億61百万円減)で、利益剰余金増加も為替換算調整勘定減少が響いた。自己資本比率は31.0%。

 業績は計画どおり推移しており、通期予想(営業収益705億円、営業利益9億50百万円、経常利益8億円、親会社株主に帰属する当期純利益5億円)を据え置く。配当方針も年間80円を維持。修正が必要な場合は速やかに公表予定。

→【総合版】最新の株式・IRニュース一覧をチェック >


提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:12 | 株式投資ニュース