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2025年08月12日

勤次郎、2Qは増収増益を達成、クラウド事業が牽引、通期予想据え置き

(決算速報)

■25年12月期2Qは営業利益161%増

 勤次郎<4013>(東証グロース)は8月12日、2025年12月期第2四半期(2025年1月〜6月)の連結決算を発表した。売上高は25億98百万円(前年同期比25.6%増)、営業利益は7億35百万円(同160.9%増)、経常利益は7億30百万円(同155.1%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は4億80百万円(同151.4%増)と、売上・各利益とも大幅増収増益を達成した。主力のHRM事業が好調で、クラウド事業はライセンス獲得が堅調に進み、オンプレミス事業も大口取引の寄与で伸長した。

■クラウドライセンス売上が36%増、安定収益基盤を確立

 HRM事業の売上高は25億21百万円(同27.2%増)となり、そのうちクラウド事業は18億85百万円(同36.0%増)、オンプレミス事業は6億36百万円(同6.8%増)を計上した。クラウドライセンス売上は14億55百万円(同36.1%増)と安定した収益基盤を維持し、リカーリング比率は68.8%を保った。不動産賃貸事業は売上高1億37百万円(同6.6%減)であったが、セグメント利益は増加した。市場背景として、時間外労働の上限制や健康経営の重要性が高まり、同社の「Universal勤次郎」シリーズが企業の労務管理・健康管理の需要に応えている。

■総資産130億89百万円に拡大、営業CFは8億95百万円の黒字

 総資産は130億89百万円と前期末比2億75百万円増加した。流動資産は現金及び預金の増加等により54億41百万円(同2億14百万円増)、固定資産はソフトウエアの増加などで76億48百万円(同60百万円増)となった。負債合計は33億74百万円と69百万円減少し、純資産は4億80百万円の中間純利益計上や自己株式減少により97億15百万円(同3億44百万円増)となった。営業CFは8億95百万円のプラス、投資CFは定期預金預入などで24億83百万円のマイナス、財務CFは配当支払い等で3億4百万円のマイナスとなった。

■通期は売上20%増を計画、配当8.50円を維持

 通期業績予想は売上高52億50百万円(前期比20.0%増)、営業利益13億円(同78.1%増)、当期純利益8億32百万円(同80.2%増)を見込む。クラウド事業を成長ドライバーとし、引き続きリカーリングレベニューの拡大と顧客基盤強化を推進する方針。配当は年間8.50円(中間0円、期末8.50円)を予定し、株主還元方針を維持する。人的資本経営や健康経営支援機能の強化を通じ、持続的成長と企業価値向上を目指す。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:59 | 決算発表記事情報