■米金融政策イベントを控え持ち高調整が広がる
日経平均株価は4万4702円52銭と前日比199円75銭安(−0.44%)(9:47)で推移している。寄り付きは150円43銭安の4万4751円84銭で始まり、米FOMCの結果公表やパウエルFRB議長会見を前に持ち高調整の売りが優勢となった。序盤の高値は4万4827円06銭、安値は4万4612円07銭となっている。
主力株ではトヨタ自動車<7203>(東証プライム)、ソニーグループ<6758>(東証プライム)が小安く、ファーストリテイリング<9983>(東証プライム)やソフトバンクグループ<9984>(東証プライム)も軟調。一方、東京エレクトロン<8035>(東証プライム)は堅調で半導体株はまちまちの展開となっている。
個別では値上がり率ランキング上位にバイオや中小型株が並ぶ。プレシジョン・システム・サイエンス<7707>(東証グロース)が30.54%高の265円と急伸し、トップカルチャー<7640>(東証スタンダード)が27.62%高の231円、GMOペパボ<3633>(東証プライム)が23.82%高の2079円でいずれもストップ高を付けた。ジャパンディスプレイ<6740>(東証プライム)も23.81%高の26円と大商いを伴って急騰している。
このほか、東京機械製作所<6335>(東証スタンダード)が16.95%高、ホーブ<1382>(東証スタンダード)が12.66%高、ティラド<7236>(東証プライム)が12.33%高と続伸。建設関連では誠建設工業<8995>(東証スタンダード)が11.98%高。中小型株ではレカム<3323>(東証スタンダード)が11.50%高、夢みつけ隊<2673>(東証スタンダード)が10.31%高と買いを集めている。また、カルビー<2229>(東証プライム)が9.68%高と東証プライム銘柄で目立つ上昇を示している。
全体としてはFOMC前の模様眺めムードが強く、主力大型株は売り優勢ながら、新興市場や中小型株に物色が向かっている流れが鮮明である。
→【総合版】最新の株式・IRニュース一覧をチェック >
2025年09月17日

































