
■韓進グループ、次世代衛星通信で機内ネット刷新、2026年下期から順次開始
大韓航空は12月5日、韓進グループ傘下5社(大韓航空、アシアナ航空、ジンエアー、エアプサン、エアソウル)で機内Wi−Fiに米スペースX社の高速衛星通信サービス「スターリンク」を導入すると発表した。対象は大韓航空、アシアナ航空、ジンエアー、エアプサン、エアソウルで、韓国の航空会社として初めての導入となる。両社の統合を控え、旅行体験の高度化を図る狙いがある。
スターリンクは8000個超の低軌道衛星を活用し、既存の静止軌道衛星方式とは異なる高速・低遅延の通信品質を提供する。導入後は、機内全クラスでストリーミング動画やオンラインゲーム、大容量ファイル送信、クラウド作業まで地上同様のリアルタイム利用が可能となる。世界的に導入が進む次世代機内インターネットとして注目されており、利用者の利便性向上に直結する施策といえる。
導入準備は今年末から開始し、サービス開始時期は各社で異なるが早ければ2026年下半期となる。大韓航空とアシアナ航空はB777−300ERやA350−900から優先的に搭載し、2027年末までに全機への導入完了を計画する。ジンエアーはB737−8機から開始し、エアプサンとエアソウルは対象機種を検討中としている。
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