東芝テック<6588>(東証プライム)は12月5日、画像認識AIを活用した小売店舗向けスマートストアソリューションの本格提供を開始すると発表した。同社は複数の小売企業やパートナー企業との協業、次世代スマートストア「NEXMART 01 GO」での実証実験を通じて主要製品ラインナップを整備し、防犯と省人化を両立する体制を構築した。

今回提供するソリューションは4種類で構成される。フルセルフレジ不正検知システムは6月に発売され、POSシステムとカメラ映像を解析してスキャン漏れをリアルタイム検知する。支払い漏れ検知システムとセルフレジ空きレジ案内システムは9月に発売された。空きレジ案内システムでは繁忙時間帯に1週間で40人時の案内業務削減が可能となる。12月発売のリモートアテンダントシステムは、1名のオペレーターが最大100台程度のセルフレジに遠隔対応できる年齢制限解除機能を搭載している。
同社は「ともにつくる、つぎをつくる。」を経営理念に掲げ、顧客やパートナー企業との共創を通じて人手不足や業務効率化などの社会課題に対応する。今後も現場のニーズに応じた機能拡充とラインナップ強化を進める方針である。
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!


































