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2025年12月10日

アクリートがストップ高買い気配、合弁先が米ミサイル防衛局(MDA)の大型契約を獲得

■量子耐性セキュリティ「Isidore Quantum」、米国家防衛で採用

 アクリート<4395>(東証グロース)は12月9日、合弁先である米Forward Edge−AI社が米ミサイル防衛局(MDA)の上限1,510億米ドルの大型契約「SHIELD」で主導企業に選定されたと発表した。同契約は全米防衛ネットワーク構想「Golden Dome」の中核を担う国家プロジェクトで、主力製品「Isidore Quantum」の実戦レベルの成熟度が評価された。

 同製品は、既存システムに後付け可能な量子耐性サイバーセキュリティ基盤で、FIPS140―3認証を取得し、米軍などで30件の実証を完了している。アクリートは、同社と設立準備を進めるForward Edge―AI Japanを通じ、日本の防衛、インフラ、金融分野向けに国内総代理展開を進め、2025年12月のポスト量子移行期限に向けた需要を取り込むとしている。

■ストップ高買い気配、量子耐性関連を材料視

 株価は前日終値893円に対し、値幅上限の1043円までストップ高買い気配となっている。合弁先の米Forward Edge―AI社が米ミサイル防衛局の大型契約で主導企業に選定されたとの発表が刺激材料。量子耐性サイバーセキュリティ分野への期待が急速に高まり、短期資金が集中した。時価総額は約78億円と小さく、需給主導で上昇が加速しやすい構造にある。PERは約23倍と割高感も意識されるが、テーマ性の強さが当面の株価を支える展開となっている。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:38 | 材料でみる株価