博報堂DYホールディングス<2433>(東証プライム)は1月7日、博報堂テクノロジーズおよびグローバルAI企業BRAHMA AIと共同で、最新AI技術を活用した「次世代バーチャルヒューマン」を開発したと発表した。第一弾として、故・美空ひばりの映像と音声を基に再現した「バーチャル『美空ひばり』」が活動を開始し、新たなデジタル表現の可能性を示した。

実在人物の再現では、写実的な外見と自然で感情豊かな声を同時に実現する難しさが課題となっていた。同件では、BRAHMA AIの映像生成技術「ATMAN」と音声生成技術「VAANI」を活用し、映像と音声を統合したAIモデルを構築。独自の機械学習フレームワークにより、高い写実性と制御性を備えたリアルタイム映像生成を可能にした。開発にあたっては、ひばりプロダクションの全面協力を得ている。
開発成果として、「バーチャル『美空ひばり』」は1月7日、8日に放送されるBS日テレの大型特番「令和に甦る美空ひばり 〜今日の我に明日は勝つ〜」に登場し、現代アーティストとの共演を実現する。今後は日本およびアジア太平洋市場での連携を強化し、博報堂DYグループのAI専門家集団による開発を通じて、映像表現やマーケティング分野での活用拡大を目指す。
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