■考えさせ、決断と行動につなげる経営・業務支援AI
業務用食材の業者間ネット販売サイトを運営するMマート<4380>(東証グロース)は1月9日、代表取締役社長の思考や判断軸、経営哲学を再現した対話型AI「社長AI(社内版)」を実用化したと発表した。openAI社のGPT作成機能を活用して開発したもので、単なる質問応答ではなく、従業員に考えさせ、決断と行動につなげる実践型の経営・業務支援AIと位置付ける。
同社は2000年の創業以来、「商売は道徳であり、誠実さである」との理念のもとBtoB特化のインターネットマーケットプレイスを展開してきた。一方、AIによる効率化が進む中で、考えない、決めない、行動しないといった課題が顕在化していることを受け、AIを人を成長させる存在とする思想から同AIの開発に踏み切った。
社長AIは、創業社長の実体験や経営判断を基に意思決定を支援し、曖昧な表現を具体化させる対話設計や、条件思考への誘導を特長とする。現在は試験版として全社員が利用しており、今後は社員向け思考訓練、出店社向けコンサルティングAI、社内外データとの連動を通じ、独自データを活用した実践的AIエージェント化を進める。
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2026年01月09日

































