コニカミノルタ<4902>(東証プライム)は2月6日、インクジェット技術の用途拡大に向け、スイスの公的研究機関であるiPrint研究所との協業開始を発表した。インクジェットヘッドの販売拡大と新規パートナー開拓を目的とし、欧州を起点に新たな応用分野の創出を目指す。

インクジェット技術は、必要な場所に必要な量を塗布できる特長を持ち、印刷分野にとどまらず、ディスプレイやプリント基板などの生産工程で活用が進んでいる。同社は、溶剤対応力や用途別のカスタマイズ力を強みに、工業用途を中心に実績を積み重ねてきた。協業を通じ、未開拓分野への応用可能性を検証する。
協業内容として、同社はiPrint内にインクジェット関連の試験・評価専用ラボを設置する。欧州での評価体制を構築するとともに、立体物への塗布など高度な試験を実施し、得られたデータを製品開発に活用する。研究機関との連携を通じ、開発効率と事業拡大の加速を図る。
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