FRONTEO<2158>(東証グロース)と丸石製薬は2月16日、AI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory(DDAIF)」を活用し、丸石製薬の全社的な創薬戦略を包括的に支援する戦略的業務提携契約を締結したと発表した。特定の疾患領域や研究部門に限定せず、創薬シーズ導入判断の高度化・効率化を図る新たな契約形態で、将来的な成果を両社でシェアする枠組みを構築する。

同提携では、丸石製薬が保有する知見やデータベース情報と、FRONTEOが独自解析手法で抽出した創薬シーズに関する情報を組み合わせる。FRONTEOは解析費やコンサルティングフィーに加え、導入後の研究開発および販売段階での成功報酬を受領する。来年度には創薬研究開発全般に加え、育薬やライフサイクルマネジメントへと提携領域を拡張する予定である。
両社は2025年1月開始の共創プロジェクトで、ドラッグリポジショニングやバイオマーカー探索を推進し、ウェット検証で用量依存的有効性を確認する成果を得てきた。創薬標的分子の枯渇が世界的課題となる中、AIを活用した横断的支援により継続的なパイプライン創出を後押しし、日本発の革新的医薬品創出と創薬エコシステム強化を目指す。
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