メルカリ<4385>(東証プライム)は3月4日、フリマアプリ「メルカリ」において、生成AIを活用した新たな絞り込み検索機能の提供開始を発表した。自然な言葉によるリクエストで商品検索の条件設定ができる機能で、複雑な絞り込み操作を簡素化し、直感的に商品を探せる検索体験の実現を目指す。機能は同日以降、一部ユーザーから順次提供を開始する。

「メルカリ」では累計出品数が40億品(2024年9月時点)を超え、豊富な商品から一点物を見つけられる魅力がある一方、検索時には「絞り込み設定が複雑」「適切なキーワードが思いつかない」といった課題もあった。顧客調査では、商品名や型番を指定せずキーワードのみで商品を絞り込みたいというニーズが強い一方、既存の絞り込み機能に対する満足度は高くないことが確認されている。
新機能では検索結果画面から自然言語で条件を入力すると、生成AI(LLM)がユーザーの意図を理解し、商品を絞り込み表示する。「予算1万円以内で探して」「使用感の少ないきれいな状態のもの」「販売中のものを安い順に並べて」「あんしん鑑定が利用可能な商品」などの指示に対応する。2025年7月以降の方針「AI−Native」の一環で、今後もAI機能を拡充し、利用者が自然に出品・購入できる環境づくりを進める考えだ。
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