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2026年03月09日

日経平均が一時4100円超安――米雇用急減とスタグフレーション懸念が直撃

■原油高と米雇用悪化が直撃 東京株式市場にパニック売り

 3月9日、日経平均株価が一時前週末比4100円超の急落を記録し、節目の5万2000円を割り込んだ。値下がり銘柄が90%超に達する全面安の展開となり、市場はパニック売りに包まれている。背景には米国経済の複合的な悪化がある。

 2月の米非農業部門雇用者数は前月比マイナス9万2000人と、事前予想(5万5000〜6万人増)を大幅に下回った。トランプ政権による政府職員31万7000人削減や医療部門のストライキが雇用を直撃した一方、原油価格高騰によるインフレ圧力も同時進行しており、利下げに踏み切れない状況が続く。インフレと景気後退が併存するスタグフレーションへの突入が現実味を帯びている。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:28 | 今日のマーケット