ZOZO<3092>(東証プライム)は3月9日、対話型AI「ChatGPT」の新機能「Apps in ChatGPT」に対応し、同社サービスとのアプリ連携を開始したと発表した。ファッションコーディネートアプリ「WEAR by ZOZO」とファッションEC「ZOZOTOWN」の情報をChatGPT上で連携させ、会話を通じてコーディネートやアイテムを提案する仕組みである。ユーザーの曖昧な要望を引き出し、ファッション情報探索の利便性向上を図る。

同連携では、ChatGPT上の会話内容に応じて、WEARのコーディネート画像やZOZOTOWNの商品情報をもとに画像とテキストで提案を行う。WEARが保有する1,400万件以上のコーディネート投稿データを活用し、天候やシーン、好みのテイストなどの条件に合わせた提案が可能となる。会員登録は不要で、ChatGPTのアプリ一覧から「ZOZO」を選択し連携することで利用できる。
同社によると、ファッション情報の検索では「イメージはあるが言語化できない」という課題が多く、調査では約9割がSNSやWEBサイトで検索する一方、約7割が求める情報にたどり着けていないと回答した。ChatGPTとの対話を通じて曖昧な要望を具体化し、最適なコーディネート提案につなげる狙いである。今後はZOZOTOWNやWEARなどのデータを活用し、ファッション特化型の対話AIエージェントの開発も進め、AIを活用した新たなファッション体験の創出を目指す。
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