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2026年04月07日

オカムラ食品工業、青森サーモン水揚げ開始、9期目で4300t計画

■デンマーク技術活用、国内養殖量3476tから拡大

 オカムラ食品工業<2938>(東証スタンダード)は4月6日、青森サーモンの今期水揚げを開始したと発表した。2017年に青森県で生食用サーモン養殖を開始して以降、今期で9期目を迎える。養殖先進国デンマークの技術や知見を活用し、国内養殖体制を強化してきた結果、2025年シーズンの養殖量は3,476tに達し、2026年シーズンは4,300tの水揚げを計画している。

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 水揚げは青森県今別町を皮切りに、深浦町やむつ市脇野沢地区、さらに試験養殖中の北海道でも実施予定で、4月から7月上旬にかけて順次行う。青森サーモンは津軽海峡周辺の冷たい海域で育ち、身の締まりや脂のりの良さが特徴だ。発眼卵から約1年かけて陸上・海面で育成し、3〜4sまで成長させる一貫養殖体制を構築している。水揚げは鮮度維持のため夜明け前から行い、活け締め後は速やかに加工・出荷される。

 同社グループは養殖から加工、卸売までを担う垂直統合型ビジネスを展開し、安定的な水産資源の確保と供給体制を強化している。魚を育てることで持続可能な水産業の実現を目指し、海の恵みを継続的に届けるとともに、食生活の向上に貢献する方針である。今後も持続可能な養殖の推進を通じ、国内外への安定供給を図る。

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