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2026年04月08日

インフォマート、発注書AI−OCRに新機能、複雑帳票を高精度データ化

■自然言語指示で読み取りルール設定、意図通りのデータ化を実現

 インフォマート<2492>(東証プライム)は4月8日、同社とinvoxが協業して提供する「発注書AI−OCR(invox)」に新機能『読み取りAIエージェント』を4月より搭載すると発表した。AIがユーザーの指示を学習し、“意図通りの高精度なデータ化”を実現することで、受注処理にかかる工数や時間の大幅削減を図る。

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 企業のバックオフィス業務ではデジタル化が進む一方、発注書は各社独自の書式が混在し標準化が遅れている。特に給食業界では同一商品に複数の納品日や納品場所が指定されるなど形式が複雑で、従来のAI−OCRでは読み取り精度に課題があった。これにより受注担当者の手作業による確認や修正が大きな負担となっていた。

 新機能では、AIに自然言語で読み取りルールやデータ変換方法を指示でき、複数納品や不規則なレイアウトにも対応する。座標指定の手間を不要とし、入力精度と効率を向上させるほか、明細の並び替え機能により確認作業の負担も軽減する。先行導入では処理時間が従来比60〜70%削減されるなど効果が確認されており、同社はフード業界の「受注請求デジタル化100%」とバックオフィス業務の効率化を推進する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:49 | IR企業情報