■5月株主総会で株式併合など付議、6月に上場廃止予定
イオン<8267>(東証プライム)は4月8日、子会社ジーフット<2686>(東証スタンダード)の株式併合を通じた完全子会社化と非公開化に向けた手続きを発表した。ジーフットは同日開催の取締役会で、5月22日開催予定の定時株主総会などに株式併合や定款変更の議案を付議することを決議し、イオンも同議案への賛同を決定した。
ジーフットは靴小売事業を展開し、2016年2月期に過去最高益を計上したが、その後は実需型消費の縮小や新型コロナウイルスの影響などにより7期連続の最終赤字となり、2026年2月期は債務超過見込みと厳しい状況にある。イオンは約115億円の増資支援などを行ってきたが、再成長に向けてグループ一体での経営強化が必要と判断した。
完全子会社化により、意思決定の迅速化や経営資源の統合を進め、商品MD強化やグループ店舗への展開拡大、新業態開発などで靴事業の再成長を図る。不採算店舗の整理や本部コスト削減も進め、収益構造の改善を目指す。株式併合後はイオン以外の株主分を1株300円で買い取り、6月25日に効力発生予定である。
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2026年04月09日
イオン、ジーフットを株式併合で完全子会社化し非公開化へ、再成長に向けグループ一体運営を強化
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