■集合住宅居住者の52%が充電環境不足でEV購入を断念
日産自動車<7201>(東証プライム)は4月8日、ユアスタンドと集合住宅へのEV充電器設置を推進する全国規模のパートナーシップを締結したと発表した。16日から取り組みを開始し、集合住宅における充電環境の整備を進めることで、EV普及とカーボンニュートラル社会の実現に貢献する考えだ。
背景には、集合住宅での充電環境不足がEV普及の障壁となっている現状がある。日産が2025年に実施した調査では、30〜50代の集合住宅居住者のうち52%が「自宅に充電環境がないこと」を理由にEV購入を断念していることが判明した。こうした課題を踏まえ、分譲マンション向け充電インフラで高い実績を持つユアスタンドと連携する。
具体的には、ユアスタンドのウェブサイトに日産専用窓口を設置し、相談・問い合わせの導線を整備する。ユアスタンドは管理組合との合意形成支援や補助金申請、現地調査、設置工事、運用アプリ提供までを一体的に支援し、導入負担を軽減する。さらに日産EV利用者は専用アプリ(月額825円)が条件付きで無料となる措置も設け、導入後の利便性向上を図る。
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!
2026年04月09日

































