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2026年04月10日

Laboro.AI、NGKと生成AIでシミュレーション開発手法を確立

■物理化学法則の数式化とAI実装ノウハウを融合

 Laboro.AI<5586>(東証グロース)は4月9日、NGK<5333>(東証プライム)と共同で、生成AIを活用した大規模な科学技術計算シミュレーションソフトウェアの開発手法を構築したと発表した。製造業の中核領域であるシミュレーション開発にAIを適用し、開発効率と精度の両立を実現する取り組みである。

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 同社は、NGKが有する赤外線照射や結晶析出に関する理論・実験知見と、自社のAI実装ノウハウを融合し、複雑な物理化学法則を数式として整理した上で生成AIに入力する手法を確立した。これにより、温度や濃度など多数の条件を伴う結晶構造のシミュレーションにおいて、従来は困難だった網羅的な検証を効率的に進める基盤を整えた。

 検証の結果、適切な開発ルールとベースコードを与えることで、生成AIが正確な数値計算プログラムを生成できることを確認した。汎用的なコーディングエージェントが実装の大半を担い、人間の負担を従来の約3分の1に軽減できる見通しである。同社は今後、同手法を他のシミュレーション開発にも展開し、AIによる製造業の変革とビジネス価値創出を加速させる方針である。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26 | IR企業情報