artience<4634>(東証プライム)グループのトーヨーケムとダイト<4577>(東証プライム)は4月7日、医薬品分野における「パートナー関係構築に向けた協定」を締結したと発表した。経皮吸収に係る製剤開発を対象に、両社の専門知識を相互に活用し、同分野を中心とした事業および業務提携関係の構築に向けた検討と活動を開始することで合意した。

同協定は、トーヨーケムの経皮吸収製剤に関する製剤開発力や生産体制と、ダイトの臨床試験、薬事規制、品質保証に関する知見、高品質かつ安定的な原薬製造体制といった双方の強みを融合するもの。グローバル展開も視野に、高付加価値製剤の開発・製造・販売を共同で進めることを目的に、積極的な協議を開始する。
トーヨーケムはポリマー・塗加工技術を基盤に、経皮吸収型製剤や生体適合ポリマーなどの開発を推進しており、貼付型製剤による持続的投与や服薬管理の容易さを通じて患者のQOL向上に寄与している。守山工場への研究開発・製造機能の集約やCDMO体制の強化、外部連携によるオープンイノベーションの推進を進めており、今回の協定を通じて次世代製剤の開発加速を図る。
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!

































